国内男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)によれば、23年はレギュラーツアーが26試合、ABEMAツアーが10試合の開催予定だという。
22年はレギュラーツアーが27試合開催されたが、「SMBCシンガポールオープン」の共同主管からJGTOが外れることになったため、1試合減ったことになる。ただ、22年の「SMBCシンガポールオープン」は賞金ランキング加算対象外トーナメントになっていただけに、実質26試合だったと考えれば、22年と変わらない試合数だと言えるだろう。
しかし、19日に発表されたスケジュールには、今年開催された「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」と「For The Players By The Players」の2試合が組み込まれていない。前者は10月26~29日の日程で、後者は開催日程を含めての調整中だという。
代わりに新規トーナメントとして、韓国プロゴルフ協会との共催となる「ハナ銀行インビテーショナル」、「横浜ミナトCHAMPIONSHIP~Fujiki Centennial~」が入っているため、26試合となった。調整中の2試合がスムーズに開催が決まれば、22年よりも数字的には1試合増の計算になる。
また、22年は単独開催となった「ISPS HANDA 欧州・日本とりあえず今年は日本トーナメント!」は当初の予定どおり、DPワールドツアーとの共催になり、「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」として開催される。さらに、アジアンツアーとの共同主管で開催された「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」は、JGTO単独主管の「ACN チャンピオンシップゴルフトーナメント」として開催される。
いっぽう、2部ツアーであるABEMAツアーは昨年の13試合から10試合の開催となった。ただし、2試合が開催に向けて調整中のため、12試合となる可能性も残されている。
2022-12-20 04:59:35Z
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