エンゼルスが大谷翔平投手(28)をトレードで放出しないことを1日(日本時間2日)、ニューヨーク・ポスト(電子版)が報じた。ジョン・ヘイマン記者が「ヤンキースが(獲得に動いた)候補の球団の1つだったが、大谷は残留する」とツイッターで伝えた。

記事ではパドレスやホワイトソックスも獲得を試みたとされているが、現時点で大谷をトレードに出さないエンゼルスの意向を理解し、他選手の獲得に動いているという。また、エンゼルスはオーナーのモレノ氏が、トラウトやレンドンとともに、大谷ら球団のスター選手を放出することに消極的だとも伝えた。

今季のトレード期限は米東部時間の2日午後6時(日本時間3日午前7時)となっている。