――厚労省は7月22日に、BA.5の感染拡大を踏まえ、7つの対策を打ち出しました。発生届は6月30日に簡素化されましたが、さらに簡便になりました。 65歳以上および65歳未満で重症化リスクのある者以外は、「氏名、性別、生年月日、連絡先、診断日」のみの記載でも可能となりました。これらは患者さん自身でも記入できる項目です。本来発熱外来で医師の診断を通しているのは、リスクの高い基礎疾患の有無や手引きに基づく重症度、入院の必要性など、「医療の必要性に係る医師の見立てが必要」とされているからだと思います。...
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