エンゼルス大谷翔平投手(28)が「1番DH」で出場する。相手の先発は通算222勝のベテラン右腕グリンキー。大谷は同投手との対戦で13打数3安打の打率2割3分1厘で、1発が出ればグリンキーから初本塁打となる。

前日のブレーブス戦は5打席で4打数無安打。4打席目を終え、メジャー通算2000打席に到達した。チームは2番ウォードがソロ本塁打を含む3安打と活躍し、打線がつながって9得点。大谷の登板日以外での連敗を14で止め、前半戦からのチームの連敗を5でストップした。

大谷のカウフマンスタジアムでの成績は5試合の出場で21打数9安打の打率4割2分9厘、1本塁打、7打点。昨年は4月13日に4号本塁打を放っている。相性のいい球場で21号本塁打なるか、注目される。