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Tuesday, March 1, 2022

藤波辰爾、オカダ、棚橋と組んで藤原喜明、鈴木みのる、ザック組と激闘…新日・旗揚げ記念日大会全成績 - スポーツ報知

藤波辰爾、オカダ、棚橋と組んで藤原喜明、鈴木みのる、ザック組と激闘…新日・旗揚げ記念日大会全成績 - スポーツ報知

◆新日本プロレス「旗揚げ記念日」大会(1日、東京・日本武道館、観衆3183人)

 創立50周年を迎えた新日の旗揚げを記念した大会のメインイベントで、レジェンドの藤波辰爾がIWGP世界ヘビー級王者・オカダ・カズチカ、棚橋弘至と組んで、藤原喜明、鈴木みのる、ザック・セイバーJr.組と対戦した。

 試合は現在の新日最強のオカダが必殺のレインメーカーで鈴木を沈めたが、68歳の藤波もドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーと黄金の攻めを披露。72歳の藤原も強烈な頭突きに脇固めを披露した。

 リング上でオカダ、棚橋とつないだマイクを受けた藤波は、闘病中のため、来場もVTRでの登場もならなかった創設者のアントニオ猪木さんに捧げる「1、2、3、ダー!」で大会を締めくくった。

 第5試合のスペシャル10人タッグマッチには、63歳の越中詩郎が出場。矢野通、石井智宏、本間朋晃、真壁刀義と組んで、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也、鷹木信悟、SANADA、高橋ヒロム、BUSHI組と対戦。トップロープからの得意技・ヒップアタックまで決めてみせた。この試合の特別レフェリーを保永昇男さんが務めた。

 大会開始前の午後5時からは坂口征二相談役、長州力、前田日明さんらOB19人を招いての記念セレモニーが行われ、リングアナウンサーを新型コロナ感染での長期入院から復活した田中ケロさんが務めた。

 新日は1972年1月13日、アントニオ猪木氏が創設。同年3月6日、東京・大田区体育館で旗揚げ戦を開催し、産声をあげた。

 ▽6人タッグマッチ20分1本勝負

 〇高橋裕二郎、EVIL、SHO(6分35秒 ピンプジュース→体固め)YOH、タイガーマスク、大岩陵平●

 ▽6人タッグマッチ20分1本勝負

 〇エル・ファンタズモ、石森太二、バッドラック・ファレ(9分50秒 サンダーキス’86→片エビ固め)田中稔、タイチ、TAKAみちのく●

 ▽6人タッグマッチ20分1本勝負

 〇CIMA、エル・リンダマン、T―Hawk(9分22秒 メテオラ→エビ固め)エル・デスペラード、金丸義信、DOUKI●

 ▽8人タッグマッチ30分1本勝負

 〇グレート―O―カーン、ジェフ・コブ、ウィル・オスプレイ、アーロン・ヘナーレ(9分20秒 エリミネーター→体固め)永田裕志、小島聡、中島佑斗、藤田晃生●

 ▽スペシャル10人タッグマッチ30分1本勝負

 〇鷹木信悟、内藤哲也、SANADA、高橋ヒロム、BUSHI(12分38秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め)越中詩郎、矢野通、石井智宏、真壁刀義、本間朋晃●

 ※特別レフェリー・保永昇男氏

 ▽スペシャルタッグマッチ30分1本勝負

 〇第92代IWGPタッグ王者・後藤洋中央紀、YOSH―HASHI(15分04秒 消灯→片エビ固め)第69代IWGPジュニアタッグ王者・田口隆祐、マスター・ワト●

 ▽旗揚げ50周年記念試合・6人タッグマッチ30分1本勝負

 〇オカダ・カズチカ、藤波辰爾、棚橋弘至(18分12秒 レインメーカー→片エビ固め)藤原喜明、ザック・セイバーJr.、鈴木みのる●

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2022-03-01 11:58:00Z
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