◆フィギュアスケート ▽世界選手権 第1日(23日、フランス・モンペリエ)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、北京五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス)は「グラディエータ―」を演じ、自己ベストの80・32点。史上7人目の80点台に「えぇ!! 80!? 80!?」と、驚きを隠せず跳び上がって何度も絶叫した。
冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を着氷。続く3回転ルッツ、基礎点が1・1倍になる後半には3回転フリップ―トウループの連続ジャンプを降り、演技後は気迫のこもった表情で観衆の拍手をあびた。
2度目の出場となった北京五輪では、自己ベストを更新して銅メダルを獲得。シェルバコワ、トルソワ、ワリエワのロシア勢が圧倒的な力を示していた中、日本女子では2010年バンクーバー大会銀メダルの、浅田真央以来4人目となるメダリストとなった。
ロシアのウクライナ侵攻によりロシア勢が国際大会から除外され、今大会は金メダル大本命として挑んでいる。優勝をかけたフリーは、25日(日本時間26日)に行われる。
2022-03-23 14:44:00Z
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