[31日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は31日、連邦準備理事会(FRB)は3月にゼロ金利政策を解除し、インフレ抑制に向け、景気を支えながら年末までに政策金利を1.25%まで余裕をもって引き上げることができるとの考えを示した。
デイリー総裁はロイター・ブレーキングビューズのインタビューに対し「その時点に達し、それが現実になればかなりの引き締めになるが、最終金利が2.5%であることを踏まえると、それでもかなりの緩和が金融システム内に残ることになる」と指摘。「パンチボウルが完全に片付けられるのではなく、異例の緩和措置の一部が解除されるだけだ」とし、「われわれが直面しているような不確実性への対応には、均衡が取れたアプローチが適切になる」と語った。
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