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2021年04月30日(金)18:08 pm
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が、今後チームを移籍する可能性を否定しなかったと伝えられている。
レッドブルの育成ドライバーとしてセカンドチームのトロロッソ(現アルファタウリ)でF1デビューを飾ったフランス人ドライバーのガスリーは2019年にトップチームのレッドブルに昇格するも期待されたパフォーマンスを発揮することができず、シーズン前半が終了した時点で再びトロロッソに降格されてしまった。
しかし、トロロッソに戻ってからのガスリーは再び本来の実力を発揮。2020年には第8戦イタリアGPでチャンスをうまくものにしてF1キャリア初優勝も遂げている。
しかし、2021年には本人が希望していたレッドブル復帰の希望は叶わなかった。
そのガスリーは最近次のように語った。
「レッドブルとうまくやっていけることを願っているよ。だって、僕がF1にいるのはレッドブルのおかげだからね。もちろん、そのことにはすごく感謝しているよ」
「僕は現在レッドブルの契約下にある。だからもしチームが僕と一緒にやることを望めば、僕はもちろんそこに行くだろう。そうでなければ、ほかの選択肢もあるよ」
そう語り、レッドブル以外の選択肢もあると示唆した25歳のガスリーだが、2022年には母国フランスのF1チームであるアルピーヌに移籍する可能性もあるのではないかとのうわさもささやかれている。
「僕の個人的目標はF1のトップチームに入り、タイトルを争うことだよ」
そう続けたガスリーは次のように付け加えている。
「現時点では、競争力のあるドライビングをして強いパフォーマンスを発揮することが重要なんだ。ほかにどういう可能性があるかについては後で見ていくことにするよ」
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