ウィリアムズF1の副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズが、チームが売却された場合でもウィリアムズといいう名前がF1に残ることを望んでいると語る。
ウィリアムズF1は、7月にレースが再開されるときには新しいカラーリングで臨むことになる。5月29日(金)、ウィリアムズF1は、タイトルスポンサーのROKiTとの契約を解消したことを発表。それだけでなく、チームを売却することを検討していることを認めた。
「チームが何年も続いていかないという意味ではありません」とクレア・ウィリアムズは Speed Week にコメント。
「私たちにとって重要なのは、チームの未来を確保し、成功した未来を確実にすることです」
Speed Week によると、ロンドンのスポーツマーケティング代理店の 1920 Worldwide がウィリアムズF1の状況への対応を支援していると伝えている。
「ウィリアムズは常に新しいパートナーを引き付けるために優れた仕事をしてきました。私たちはそうし続けることができると信じています」とクレア・クレアは付け加えました。
「これは素晴らしいブランドであり、素晴らしいチームです。私たちは非常に刺激的な旅に出ています」
Rokitの契約解消により、ウィリアムズF1は7月のオーストリアでのレース再開に先立って、カラーリングの変更を検討している。
「トラックに入る前に新しいカラーリングを発表する予定です」とクレア・ウィリアムズは明らかにした。
チームの売却が成立した場合、有名なウィリアムズという名前はF1から消えてしまうのかと質問されたクレア・ウィリアムズは次のように答えた。
「それについて推測するのは時期尚早ですが、ウィリアムズ家はウィリアムズの名前がF1に留まることを望んでいるのは確かです」
2020-06-01 23:05:04Z
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