3月7日に開催されたラ・リーガ第27節で、2部降格圏の18位に沈むマジョルカが16位のエイバルと敵地で対戦した。
マジョルカの久保建英が3-4-3の右ウイングで3試合連続のスタメン出場となった一方、エイバルの乾貴士は2戦連続でベンチ外に。期待された“ラ・リーガ1部初”の日本人対決は、残念ながら実現しなかった。
11分、ホセ・アンヘルにバー直撃のFKで冷や汗をかかされたマジョルカは、その後もエイバルにペースを握られ、開始4分のダニ・ロドリゲスのシュート以降、なかなかチャンスを作り出せない。
だが、流動的に左サイドにも流れて果敢な仕掛けで違いを作り出していた久保が、41分に鋭い突破からFKを獲得。この場面では、度重なるファウルに苛立ちを見せ、同僚のルマーになだめられるシーンもあった。
そしてこのFKをダニ・ロドリゲスがゴールに向かう軌道で蹴り込むと、これが直接ネットを揺らし、先制ゴールとなる。
前半はこのままマジョルカのリードで終了。久保の走行距離は5.1キロでチームトップだった。
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2020-03-07 14:03:40Z
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