4日（日本時間5日）の練習中、打球を頭部に受けたヤンキース田中将大投手（31）が、自らのツイッターを更新し、日本語と英語でメッセージを発信した。

「ご心配をおかけしております。患部に痛みはありますが、それ以外は元気です。出来るだけ早くまた、マウンドに上がれるように頑張っていきたいと思います」。

ヤンキースタジアムで行われた実戦形式の練習に登板した際、同僚スタントンの強烈なライナーが田中の右後頭部を直撃。ニューヨーク市内の病院で精密検査を受けた結果、異常なしと診断された。

その間、多くの同僚や選手、関係者がSNSなどを通して「田中のために祈ろう」などと、激励の言葉をつづっていた。