新型コロナウイルス陽性判定を受け入院し、12日に退院した巨人坂本勇人内野手(31)が復帰初戦で適時打を放った。

「1番・指名打者」でスタメン出場し、2回2死二塁で迎えた第2打席。フルカウントから楽天弓削の内角低め134キロ速球を中前に打ち返した。「追い込まれていたのでセンター中心にコンパクトにいきました。久しぶりの実戦でヒットが出るとうれしいですね」と球団を通じてコメントした。

第1打席はカーブにタイミングが合わず、左飛に倒れていた。